時折陽射しが強く暑い日もありますが、
朝夕はずいぶん涼しくなり、すっかり秋らしくなって参りました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、秋といえば芸術の秋!ということで先日、美術館に行ってきました。
一つめは現代美術の美術館です。

現代美術というと難しそうで、ちょっと構えてしまったりするのですが
ここは野外の展示をはじめ、触れたり参加したりできるものも多く
みんな写真を撮ったり遊んでみたり、はたまたじっくり鑑賞したりと
自由に楽しんでいました。

こちらはメディアなどにもよく取り上げられる有名な作品ですね
ついに実物を見ることができました。
実際にはこうなっているものがこう見えるのか!という驚きと、
本当にプールの中にいるように感じられるのがおもしろくて、
数ある展示の中でも人気を集めていました。
もうひとつは、国立美術館で開催された国民的作家の原画展です。
膨大な数の貴重な原画とその軌跡に触れ、作者の情熱や作品世界の未来まで
感じることのできる、大変に刺激的で素晴らしい美術展でした
入場券は完全日時指定制の数量限定となっていたのですが、
会場は乳幼児からナイスミドルまで、様々な年代の人たちで大盛況でした。

ここの美術館は建物自体も美しいのです
本物に直に触れるというのは、やはり印刷や画面越しに見るのとは
まったく異なった鮮やかな体験でした。
秋の深まりとともに、また色々な催しを訪れてみたいと思います
(おーちゃん)
こんにちは。金ちゃんです。
秋は運動会シーズンです。
2週続けての台風が本州に接近する予報で、
週末はどうなることかと思いましたが、
台風が北よりの進路となったため、関東地方は秋晴れとなりました。
そんな中、小学校では予定通り運動会が開催されました。
平成最後の運動会とあり、種目名も
「平成最後の乱(=騎馬戦)」「平成最後のRUN(=100m走)」等々
年号を使用した名前が目立ちました。
小学校の運動会ですので、1年生と6年生では、体格も大きく違います!
1年生の小さい子と6年生の大きい子では
身長が2倍の差があるのではと思うくらいです。
低学年はかわいらしく、高学年は迫力があります。

みんなそれぞれ一生懸命に参加しているのが
わかりますので、見ている方の応援にも力が入りました!
ここで、日本で最初の運動会について調べてみました。
最初は明治7年(1874年)の3月に海軍兵学寮(東京)で行われたそうです。
イギリス人の教官が、当時イギリスでは、労働者向けの体育行事が
実施されていたことから、それを日本に伝えた形のようです。
その為、子供向けの行事ではなかったようですが、
当時の日本の富国強兵を進めているような状況の中、
集団としての連帯感や結束、精神の鍛錬のためとして、
児童に向けて運動会が開催されるようになったようです。
今でこそ「楽しい運動会」というイメージですが、
軍事教育から始まっていたとは平和な今では結びつかず驚きです。
また、運動会は赤組、白組に分かれますが、
これは、ご存じの方も多いと思いますが、源平合戦における
源氏と平氏の旗印が起源とのことです。
ちなみに「赤白」「紅白」と「赤・紅」の違いがありますが、
その起源をしらべてみるのも面白いかもしれません。
「赤白帽(あかしろぼう)」「紅白帽(こうはくぼう)」
どちらで言っていましたか?
余談ですが、最近は運動会の開催時期も「秋」から「春」に
変わってきているところが多いようです。
私の住んでいる地域でも、小学校は「秋(体育の日近く)」ですが、
中学校や高校では、「春」に実施しています。
昭和38年「10月10日」に東京オリンピックの開会式が行われ、
「体育の日」として祝日となり「スポーツの秋」という風潮が
生まれたことから、この日前後に運動会を実施するところが増えたそうですが、
春に開催される理由としては、
昨今の気温上昇による「熱中症対策」や、
秋はたくさんの行事があるので「行事の分散化」、
また、2学期制の場合、10月は前期終了の時期となるため等々
様々な理由によるもののようです。
私の世代では運動会というと「秋」というイメージからすると、
これからの子は「春といえば運動会」となると少し不思議な感じがしますが、
いずれにせよ、それで「季節」を感じるのであれば
いいのかもしれないですね。
たかちゃんです。
先日遅めの夏休みを頂いて、
宮崎県に行って参りました。
まず最初に訪れたのが、
空港から車で約20分程に位置する「青島神社」です。
ありがたいことに天候にも恵まれ、
付近にはハイビスカス等の植物も咲き誇り、
まさに南国の雰囲気です。
「青島神社」へ向かう途中には、
ビーチや、レストラン、お土産店等があり、
多くの観光客で賑わっていました。
サイモンズ加盟店の「青島屋」さんもあるので、
青島を訪れた際は是非お立ち寄りください。
広々としたきれいな店内で、
宮崎名物の料理やお酒をお楽しみいただけますよ!
「青島神社」は周囲1.5kmの青島という小さな島の
ほぼ中央に鎮座する神社です。
青島へ行く為には長い橋を渡らなくてはならないのですが、
橋の上からはゴツゴツとした
「鬼の洗濯岩(板)」を見ることができます。

硬い岩と軟らかい岩で出来た海中地層が隆起し、
長い時間をかけて軟らかい部分だけが波で削られ、
今のような凸凹の岩場が出来上がったそうです。
青島はこの「鬼の洗濯岩(板)」に周囲を囲まれており、
岩場は約8kmの海岸線に続いているそうです。
潮がひいている際には岩の上におりることが出来るので、
磯遊びを楽しんでいる人もいました。
今回は時間の関係上おりることが出来なかったので、
次回訪れる際には、時間に余裕を持って訪れようと思いました。


以前、緑一色のところが気に入っていると書いた
近くのビルの植栽ですが・・・
なんと、可愛らしい花が咲いておりました・・・!


控えめな紫色が秋らしい風情を醸し出していますね
この道を通る楽しみがまた増えました
(おーちゃん)
こんにちは。金ちゃんです。
10月になりました。早いですね。
今年もこの季節がやってきました。
先週あたりから街を歩いているとどこからともなく、
いい香りが風にのってやってきます。
あたりを見回すのですが、その香りの花が見つかりません。
どこだろうとさらに探してみると、、、

ありました。大きな「木」が。キンモクセイです。
垣根のイメージがあるのですが、
これはいままで見たことがない大きさです。
電柱と比べるとその高さがわかります。
(いままで気が付かなかっただけですが、、)

咲いている期間は短く、あっというまに過ぎてしまいますので、
今のうちに香りを楽しみたいと思います。
※先週から大型の台風が日本を縦断する見込みの為、
早め、早めの対策をするよう注意の報道がたくさんありました。
意識はしていても、自然ですのでどうなるかわかりません。
関東地方も日曜の日中までは、低気圧感は感じるものの
また台風が迫っている感じまではしなかったのですが、
夜にはあっというまに暴風雨となりました。
あまりの風の強さに窓が割れるかと真剣に怖くなりました。
今後、なにか窓に対策をしたいと思います。
東京は今日明日と、雨と共に急に肌寒くなっております。
そんな秋の夜長に、とうとう買ってしまいました・・・
睡眠時専用のイヤホンを・・・
このイヤホンは、ワイヤレス耳栓といった位置づけのもので
快適な睡眠のため(だけ)のガジェットです。
いくつかのヒーリング系サウンドから選んで睡眠時の気になる音を
遮断しますが、自分の好きな曲やラジオなどは流せません。
何だかものすごく不便そうな感じがするのですが、
普通の耳栓やアプリと比べると、睡眠に特化しているだけあって
つけていることが気にならない(うつぶせでも痛くない)、
そして耳栓でありながらアラームを鳴らせる
という点が、購入に踏み切った決めてでした・・・

自分的には非常に思い切った買い物だったのですが、
実際に使ってみると、想像以上に快適です
家族のかなり大きないびきもこれで何とかしのげるようになりました。
ただし寝過ごすとこわいので、今は少しずつ設定を変えながら
色々試してみている段階です。
機能はこれひとつだけ!のような道具はかわいくて、
実は嫌いではありません
デザインも美しく気に入ったので、
これから相棒として長くつきあっていきたいと思います
(おーちゃん)
こんにちは。金ちゃんです。
9月下旬に差し掛かる3連休、関東地方は快晴ではないものの
あまり天気が大きく崩れることもありませんでした。
気温も涼しく、すごしやすくなりましたが、
先週弱々しかった夏の虫の蝉の声も
とうとう最終日には聞こえなくなりました。
そんな中、偶然近くの川で「カワセミ」を見かけました!
ブルーの鮮やかな羽が宝石のように光るとてもきれいな鳥です。
大きさはスズメ程度なのですが、キラキラしているため、
いると目につきます。

いつもは山の渓流や森の池にいると思いますが、
最近では市街地でも見られるようになったようです。
川をみるとボラの稚魚の大群がいるので狙っているのでしょう。
様子を見ていると、、、

一瞬でしたが、川に飛び込み小魚を捕まえました。

このような綺麗な鳥が見れるように自然を大切にしたいですね。
たかちゃんです。
綺麗に咲いていたからと、
実家から彼岸花の写真が送られてきました。
この花を見かけると、ぐっと秋の訪れを感じます。

秋の彼岸の頃に美しく開花する彼岸花ですが、
この花には様々な別名があるそうです。
「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」
「葉見ず花見ず」
「死人花(しびとばな)」
「地獄花(じごくばな)」
「幽霊花(ゆうれいばな)」
「毒花」
「痺れ花」
「天蓋花(てんがいばな)」
「狐のかんざし」
「剃刀花」等々
少し怖い名前もついていますが、
それにはきちんとした理由があるそうです。
昔は土葬だったため、ネズミやモグラから墓地を守るために
毒を持つ彼岸花を埋めていたそうです。
様々な墓地で彼岸花が植えられていたことや、
ちょうど彼岸の時期に開花することから、
少し怖い呼び名がついたようです。
白やピンクの彼岸花もあるそうなので、
是非見てみたいなと思いました。
ようやく東京の気温も下がってきました。
少しずつ日が短くなり、微かな秋の気配を感じている今日この頃です。
いっぼう、皆さまのFBを拝見していると、
もうストーブを使い始めた方もいらっしゃるのですね・・・
さて、秋といえば夜の虫の音ですね
帰り道など、ビル街である社の周りでも涼やかな虫の鳴き声を
聞くことがあり、大変に風流です。
そこで気になるのが、あの豆知識です・・・
はい、『鈴虫の声は電話では聞こえない』という、
推理ものや刑事ドラマなどでおなじみの、例のアレです・・・!
聞こえないとされる理由ですが、鈴虫の声の周波数は約4500Hz、
かたや固定電話や携帯電話で送信することのできる音の周波数は
通常300〜3400Hz程度のため、それよりも高い音である鈴虫の鳴き声は
電話越しでは聞こえないか、聞き取りにくくなるのだそうです。
(但し携帯のサービスと機種によってはこの周波数に対応しているものが
あり、その場合は聞こえるはずとのことです)

今年こそ、この事実を確かめてみたい・・・と思っているのですが、
さてどうなりますでしょうか
(おーちゃん)
こんにちは。金ちゃんです。
9月中旬の3連休、関東地方は土曜、日曜と雨が降り、
気温が低く涼しかったですが、最終日はようやく日差しが出て、
夏に戻ったように暑くなりました。
静かだった蝉も弱々しいながらも声が戻ってきました。
このような時期に季節のものをいただきました。
「浜ぶどう」です。
横浜市の果樹生産者で作られているくだもので「浜ブランド」として有名で、
「浜なし」と「浜ぶどう」があります。
ちなみにこれらは市場出荷をせず、ほぼ全量を生産者農園の庭先などでの
直売で販売しているので、スーパーや青果店では買えません。

つぶがとても大きく、一粒が500円玉くらいあります!
味もとても甘く、あっという間に食べてしまいました。
収穫はその多くが9月までなので、もうすぐ終わってしまいますが、
秋はくだものだけでなく、いろいろな食べ物が旬をむかえるので楽しみですね。
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