オフィスの近くを歩いていましたら、こんなものが置いてありました。

これはコーン・・・でしょうか?

近づいてみたところ、やはり(風流なカバー付の)コーンでした。カバーはプラスチックなどではなく、きちんとした木(竹?)製です!

細かいところまできっちり仕上げてあります。こういうタイプのものを初めて見ました。場所柄なのでしょうか、素敵です。
ちなみにコーンとパイロンは同じものを指し、前者は英語、後者はギリシャ語が語源だそうです。その形状からつい、と○がりコーンを連想してしまったのですが、コーンの綴りはcone(円錐)で、corn(とうもろこし)ではありません。勉強になりました
2021年の気持ちも新たに、ここ何年かずっとやってみたかったことをついに実行してみました。朝活です!

・・・というと聞こえがいいのですが、つまり早朝においしいものを食べて1日がんばろう!という嬉し楽しい計画で、朝の所用があった先の近くで、いちばん早くからモーニングをやっているお店を調べまくり、行って参りました。
結果、お味も雰囲気もすばらしく、やる気に満ち溢れてお店を出たのですが、おいしくてつい食べ過ぎました・・・。どれぐらいかといいますと、お昼ごはん抜きで丁度、晩ごはんまで何も口にしなかったぐらいです・・・。これを朝活と呼んでは怒られるのでは?という疑問を少しだけ抱きつつ、また次回も行きたいなーと考えております。
師走の最終局面に、大事なアイテムを入手してきました。ここ数年、お正月には地元の和菓子屋さんのつきたて餅を欠かさずに食べていまして、新年はこれがないと始まらない!というぐらい大好きなため、今年もいそいそと買いに行って参りました。現地に着くと、お餅待ちの人たちで長蛇の列が・・・!お互い密に注意しながら並んで、無事にのし餅と草餅、サービスのあんこまで頂いて帰って来ました。お餅はまだほんのり温かく、いい香りがするのでもう食べたかったのですが、家族に年明けまで禁止されてしまいました・・・。涙を呑んで、来年の楽しみに取っておきます。

というわけで皆様、本年は大変お世話になりました。
さまざまなことが起こっておりますが、どうぞよいお年をお迎えください。
来年もまた、サイモンズをよろしくお願い致します。
年の瀬も押し迫ってまいりました。以前からずっと気になっていて、今年の目標のひとつにこっそり入れていたものを、ついに食べに行ってきました!

甘いものではありません・・・。横から見ると

こちらは、白いカレーうどんです・・・!
上に乗っているかなり厚みがあるように見える白い部分は、じゃがいもを泡状のクリームにして絞り出したものだそうです。食べるのに夢中で証拠写真を撮り忘れてしまったのですが、この下にカレーうどんが隠れています。辛い物が苦手な私にはややスパイシーなカレー部分が、じゃがいもクリームの自然な甘みでまろやかになり、こしのあるうどんと優しいだしの風味が相まってどこか懐かしいハーモニーを奏で・・・とにかく、見た目はちょっと不思議な感じですが、大変おいしく頂きました。
器からは湯気が上がっておらずクリームも冷たく仕上げられているため、一見まったく熱くなさそうに見えるのですが、これはクリームが蓋となっているだけで、中は食べている間中ものすごく熱かったです。スープが脂でガードされ湯気の上がらないラーメンが、実は火傷するレベルの熱さをキープしているのと同じ現象ですね!その結果食べるスピードもゆっくりめとなり、量はそこそこなのですが完食する頃にはかなりおなかいっぱいになれました。後を引くおいしさだったため、次はさらにおなかを空かせてまた行きたいと思います。
密に気をつけつつ、再び焼いてまいりました。


サイドメニューも充実しているため、つい肉以外のものにも手を出してしまいます・・・。


デザートは、以前はお客が自分で取るシステムだったのですが、現在はショーケース内で完全防護されており、欲しいものをお店の方に伝えて取ってもらう方式に代わっていました。安心してたくさん頼むことができます
目いっぱい頂いたため、これでしばらくは焼かずに持ちそうです・・・!
つい先日まで、街のディスプレイはハロウィン一色だったのですが、11月に入った途端、きっちり次のイベントへと切り替わっていました。

クリスマスの次はすぐにお正月の準備と、怒涛の年末進行がもうじきやってきますね・・・!
暦の上でも気候的にも、どんどん秋らしくなってきましたね
そしてこの季節、外を歩いているとふと鼻先をかすめる上品な甘い香り・・・金木犀です!どこにあるのか見つけるよりも先に、その匂いで存在がはっきりとわかります。

江戸時代に日本へやってきた金木犀ですが、花つきのよい雄株のみが当時輸入され、挿し木で簡単に増えるために、以来雄株しか日本にはないそうです。つまり自然に生えているものは存在せず(人間があえて植えたものだけ)、実をつける木もないということなのですね。花の時期が基本的に1週間程度と非常に短いこともあり、この香りに出会えると何だか得した気分になれるのは私だけでしょうか。
先日のふなちゃんと同じく、私も愛用していたマグカップを割ってしまいました。縦に入っていたヒビが長い年月をかけて少しずつ大きくなり、ついに全周を貫通して真っ二つとなりました・・・。
そこで新しいマグを用意する必要がでてきたのですが、少しちゃんとしたものを手に入れようと思い立ち、色々と調べているうちに、沼に片足のつま先を突っ込みかけています・・・。磁器と陶器のどっちが欲しいのかというレベルから始まって、日本全国の焼き物の名産地が紹介されているサイトを巡り出し、各地の窯元の伝統技術に驚嘆し、いっぽうで工業製品の良さにも改めて気づかされ、売り場やショールームに行ってみて実際に触れてみたりと、日本の器の世界の奥深さに圧倒されつつ、自分なりに楽しんでおります。
マグ以外にも、同じタイミングで買った色々な食器にヒビや欠けがあったり、割れてしまったりしているため、好みにあう日本の食器を吟味しながら、これからゆっくり買い足していく予定です。

前回、市場でイワシの箱買いを敢行したところ、魚屋のおじさまが隠し玉を投入してきました。何やら灰色の液体のようなものがいっぱいに詰まったビニール袋を奥から出して来て、「これ食べる?500円だよ!!」と煽ってきます。受けて立った後に中身を聞いてみると、なんと生しらすでした。生のものは、港町の食堂でしか食べたことがありません・・・!

その日のうちに生で、食べきれない分は釜揚げしらすにしてみました(作り方を検索して作ってみると、簡単であっという間にできました)。生しらすは、生臭さなどはまったくなく、口にするとむしろいい香りが鼻腔に抜けてきて感動しました・・・。釜揚げのほうはふわふわで、何にかけてもおいしく、その後数日間少しずつ(一気に食べるともったいなくて)楽しみました。

奥にちらっと見えるのが釜揚げバージョンです。この日はオンザ冷奴にしました。
市場のほかの店では、魚を買って中でお会計を待っていると、店内の別のおじさまがなぜか立派な大根を持ってきて、「これ食べる?」と丸ごと1本おまけしてくれ、さらに「これもいる??」と、きゅうりとトマトまでサービスしてくれました。魚屋なのに・・・!いま野菜高くて大変なのに・・・!!というわけで本当にありがたく頂戴しました。新鮮で味が濃く、とてもおいしかったです。
その後、ひととおり買い終えてから市場の食堂で朝ごはんを食べて、家に帰ってきてもまだ午前中の早い時間という、朝活した感も満喫できました。そして昔、家族と商店街へ買い物に行くと、よくお店の人とこういうやりとりがあったなあ・・・と懐かしい気持ちになりました。色々楽しめる朝の市場、また近いうちに行ってみたいと思います。
8月ももうすぐ終わりですが、真夏日が続いていますね。夏前には真夏にマスクなんて無理!と思っていましたが、もうすっかり慣れてしまいました、おーちゃんです。
さて、夏バテしないよう栄養をつけよう!そしてイベント感も楽しもう!ということで、先日突発的に市場へ出かけてきました。
市場の朝は早いですが、すでにお客さんでいっぱいです。ぴちぴちの魚に目を奪われながらも、お互い通行の邪魔にならないように、そして爆走するターレーに轢かれないようにまじめに歩いた結果、写真は構内に入る前のこれ1枚しか撮っていなかったことに、帰ってから気がつきました・・・。

しかし真剣に臨んだ甲斐あって、数々の戦利品をゲットです!

箱買いというものをやってしまいました・・・値段を聞き返したぐらいお安かったのと、そもそも小ロットが存在していませんでした・・・。刺身とつみれと骨せんべいでおいしくいただきました!
(続きます)
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