【スタッフ日記】ティンバレスの巻

こんにちは!なべちゃんです!!

 

今自分で書いていて思ったのですが、ワタクシの日記おそらくビックリマーク多めです(笑)

なんだろな・・・それなりに歳も取って身体の衰えはひしひしと感じるのですが、気持ちだけは溌溂としていたいという気持ちの表れでしょうか・・・。

ちなみに「・・・」も多いです。意味深にしたい年頃です。

 

 

さて、先週のことになりますが、通っているパーカッションの教室の発表会がありました!🎵

1年に1回の恒例行事です。私は2018年から今の教室に通っていますが、途中コロナ禍もあったりして発表会は4回目くらいかな・・・←歳なので記憶が曖昧😅

パーカッション教室はグループレッスンなので、同じクラスの仲間で演奏します。打楽器のみのアンサンブルです。コード楽器など基本的にはありません!私が初めて発表会に出たときに、見に来てくれた旦那さんのコメントは「ホントにコード楽器が一切無いのが衝撃」でした。

曲によって、全員同じ楽器でアンサンブルしたり、各自がそれぞれ違う楽器でアンサンブルしたり・・・色々あります。

私は音楽優先の生活してて多少は上達したおかげか、今年は4曲演奏させていただきました!!!

 

 

そんなワケで、

 

コンガを叩いたり、

 

パンデイロを叩いたり、

 

ティンバレスを叩いたりしました!

 

 

 

・・・というワケで、今回紹介する楽器は「ティンバレス」です!!

こちらは、ワタクシが所持しているティンバレスをスタジオに持って行ってセッティングしたものです。

この2つならんでいるタイコがティンバレスです。コンガなどと同じく、ラテンで使う楽器です。

とはいえ、これもコンガなんかと同じく、昨今は色んなジャンルの音楽にも使用されます。

 

見た目はドラムのスネアやタムと似ていますが、一番大きく違うのは写真からは見えない下側にはヘッド(皮)が何も張っていないところですかね。

ヘッドはカンカンに張って、甲高い音が出ます。細かいことを言うと、真ん中の当たりを叩くとやや低めの音が出て、端の方を叩くと高めの音が出て、端の方を叩く時にリム(周りの金属部分)を同時に叩くことで更に甲高く大きい音が出たりと、これもやっぱり奥が深い楽器です。

スティックは写真にある通り、ドラムで使うスティックとは少し違いまして、ドラムスティックと違って端から端まで同じ太さで先端にチップと呼ばれる部分がついていません。太さもドラムスティックより細めです。まぁ、普通にドラムスティックでティンバレス叩く人もいますね。

 

ちなみに、2つ並んでいるタイコは大きさが違う・・・要するに出る音の高さが違いまして、セオリーとしては右側に小さい(高い音)タイコ、左側に大きい(低い)タイコをセットするのですが、私は逆にセッティングする派です。

コンガもボンゴも、ドラムセットも左側が高い音のタイコなので、それに合わせる方が合理的じゃないすか・・・?ということで😅

尊敬する師匠のマネっこしている、というのもあります(笑)

 

2つのタイコの真ん中にある、箱型の金属は「カウベル」で、コンコンとした音が鳴ります。

ティンバレスのタイコ自体は、ソロだったりアクセント的に叩いて、いわゆるリズムを刻むのはカウベルだったり、ティンバレスの胴を叩いたりします。

ちなみに、カウベルの「カウ」は牛(cow)のことです。元々は、牛の鼻についているアレです。

 

 

写真に写っているティンバレスのセット、シンバルとそのスタンドはスタジオのものですが、それ以外はすべて自前です。

今回発表会の練習をすべく、普段はトランクルームで埃をかぶっている(トランクルームはエアコンと空気清浄機完備なので埃はほとんど無いのですが笑)テインバレス一式、つまり2つのタイコと、カウベルと、それをセッティングするスタンドを運ばねばなりません。

※コンガをレンタルしてくれるスタジオは割とありますが、ティンバレスを置いているスタジオはなかなか無い。

それなりの大荷物ですが、こんな感じで運びます。

 

これで電車でも運べるじゃなーい♪と今までは思っていましたが、今回積んでみて多分上に載せているスタンドのケースが改札に確実にひっかかりますね💦

今回は徒歩で行けるご近所スタジオまでだったので、問題はなかったですが・・・直近でティンバレスを電車で運ぶ予定は無いですが、来る未来に向けて電車で運べる方法を考えねばなりません。

どなたかいい方法あれば教えて下さい~。

【スタッフ日記】健康的に不健康

こんにちは!!なべちゃんです

このスタッフ日記、社員の皆さんは日々ネタになることを探しながら生活しており、みんなネタに枯渇している・・・と聞いたりしますが、ひとまず私はまだまだご紹介できる楽器はたくさんあるのでネタには困らないのですが・・・😅

たまには楽器や音楽以外のネタも書こうかな、と。今回はそんな回です。

 

 

…とはいえ、ただの晩酌の話です🍺

仕事終わりに、ちょっと遅くなってご飯作るのダルいなーというときにたまに駅からの帰りの道すがら一人でサク呑みして帰ることがあります。

最近、そのサク呑みスポットとしてお気に入りなのが薬膳料理のお店です。

商店街の出口に近い、駅からはちょっと離れたお店であまり混んでることもなく、中国人母娘がやっているっぽいアットホームな感じのお店です。

 

この店、何が最高かというと、ビールセットがいいんです!!

ビールと、塩の効いたピーナッツと、スペアリブのセットで、700円ポッキリ!!

スペアリブは、薬膳のお店だけあって、八角とかの中華スパイスの風味がしていい感じです。

水餃子とか他のおつまみも漏れなく美味しいのですが、ついつい毎回このビールセットを頼んでしまいます。

お酒は、普通の飲み屋にあるドリンクに加え、薬膳酒もあります。薬膳酒、何故かどの飲み物よりも安くて怖くてまだ飲んだことないのですが、どうなのかな・・・養命酒みたいな味なのかな・・・(笑)

 

 

締めは、

春雨入りの薬膳スープとか

 

春雨の麻辣播麺とか

 

春雨だし、薬膳だし、ヘルシーなはず・・・はず・・・。

 

薬膳で飲むとか、健康なのか不健康なのかわからんなーと思いつつ、私はまた疲れたときにこの店に吸い込まれるのでしょう。

 

 

さてさて、音楽方面では色々とイベントが目白押しで、来週は通っているパーカッションの教室の発表会があるので、次回のブログは恐らくそのレポです!

乞うご期待😃!!

【スタッフ日記】ビッグなライブ

こんにちは!なべちゃんです!!

 

最近、ようやく涼しく・・・というか肌寒いくらいになってきましたね。

空気もいい感じに乾燥してきて、コンガの皮がいい感じになってきましたが、乾燥の季節は皮が破れないように張りすぎないようチューニングに気をつけねばなりません。

 

さてさて、前回のスタッフ日記でビッグなライブが控えているとお伝えしましたが、そのライブの模様をちょびっとだけお見せしちゃいます😊(ビッグな出演者は権利関係の問題があるので写っていません・・・あ、私の師匠はビッグだけどほんのり写っています(笑))

 

暗くてわかりづらいんですが、ステージに楽器が多すぎて私たちの打楽器隊はステージに立てないため客席側で演奏しています。

基本的にサンバの楽器を演奏しているので、楽器としてのボリュームはかなり大きめです…私のすぐそばに座っていたお客さん、耳大丈夫だったかな…😿

 

 

今回はパーカッションの師匠のお誕生日ライブということで、楽器の搬入、物販や企画の準備、演奏のリハ、本番、楽器の搬出、プチ打ち上げ・・・と盛りだくさんでした😅

家にたどり着いたのは午前2時を回っていましたが、身体はとても疲れているけど演奏も楽しかったし、満足度とかやり切った感があって気持ち的には最高でした!!!

リハや色んな準備が大変すぎて緊張する暇すらなく、演奏は割と冷静にできたと思っています。本番ならではのハプニングなどもありましたが、楽しかったな~🎵

 

というワケで、これでちょっとは落ち着くかなと思いきや12月にさらにビッグなライブへの参加が決まりまして、出演は1曲だけのただの賑やかし要員ですが、会場がビッグすぎて今度はさすがに緊張するかも・・・?

 

あ、音楽の話ばっかりしていますが、仕事もちゃんとやります!!

楽器代やスタジオ代を稼がねば(笑)

【スタッフ日記】ヘピニキの巻

こんにちは!なべちゃんです!!

 

先月ライブを終えたばかりですが、実は10月は2件のライブ出演予定があり、相も変わらず休日は音楽三昧の日々を送っております…。

2件のうち1件はちょっと大きめというか、とても素晴らしきミュージシャンと一緒に演奏させていただける(https://www.bluesalley.co.jp/schedule/syousai.html?c_code=Schedule-20240722195335&status=ok&disp_date=202410&type=s#b)ということで、楽しみと緊張がないまぜになりながらも、必死に練習しています😅

 

そのライブで私が演奏するのが「ヘピニキ」です。

 

上に乗っかっている方でなく、下のデカいタイコがヘピニキです。

 

これはもう完全にサンバの楽器です。カーニバルで練り歩くときに、歩きながら叩きます。スタジオで叩くときなんかはスタンドにマウントして叩いたりすることもありますが、ストラップを使ってこんなスタイルで叩くのが基本です。

 

叩き方のスタイルは種類があって、スティック2本(プラスチック製)使ったり、スティックは1本(木製)で片手は素手で叩いたりします。私は後者のスタイルですね。

 

音はとにかく甲高くて、とにかくデカい音がします(笑)

基本的にリム(フチの金属部分)とヘッドを同時に叩くので、ただヘッドだけを叩く時よりリムを叩いたときの甲高い金属音がプラスされます。

実際の演奏はこんな感じ

 

 

目立ちますねー。カッコいいですねー。

実は2年ほど前にとある区民ホールで行われた某マツケンサンバを本物のサンバで演奏したらどうなるかというイベント(笑)で、サンバ隊として演奏させていただいたときにこのヘピニキに出会いまして、もう一目惚れ。即ヘピニキを買って練習し始めました。

素手で叩くとリムに手が当たって普通に痛いのですが、打楽器仲間でサンバチームでヘピニキをやっている方に聞いたところ、上手くなるには血が出てナンボだそうです…💦私は日和って、素手で叩く部分のリムが飛び出ていなくて手が痛くないタイプを買いましたが…(師匠が使っているのと同じものを買いたかったのもあります)

 

そうそう、ヘピニキを演奏する人のことは「ヘピメン」と呼ぶそうです。

明日から私のことは「ヘピメン」とお呼びください!!

【スタッフ日記】神回

こんにちは!なべちゃんです!!

 

ようやく涼しくなってきまして、空気も少し乾燥してきましたね…。

湿度が低くなれば楽器もよく鳴ってくれますので、ここからの季節はパーカッショニストにとってはウェルカムです(笑)

 

 

さてさて、前回のブログでライブの本番があるとお伝えしておりましたが、ライブは無事に終えることができましたっ!!!

今回は私の方のお客さまも何人か呼んでいたので、無惨な姿をお見せするワケにはいかないと頑張りました😅

演奏動画のYouTubeもあり一瞬ここに載せようかと思いましたが、バンドメンバーはサイモンズ全く関係ない人々なので思いとどまりました…というワケで、一応写真だけチラ見せしますね(笑)

 

前回紹介したシェケレをドヤ顔で振っているところ。顔は隠しているので、ドヤ顔がわかりませんね!

 

小さくて見えづらいかもですが、こちらは「カバサ」という楽器を演奏しているところです。

 

 

 

「カバサ」をここ紹介しても良いのですが、実は先日「カバサ」が某テレビ番組で紹介されていたのですよね…。

日曜の23時から某アイドルグループが出ている音楽番組なんですが、このライブ当日のテーマが

 

なんと…

 

なんと……

 

なんと………

 

「打楽器特集」!!!

 

だったのです。

パーカッションをこんなにフィーチャーした番組は今までなかったですよね、というくらいめちゃくちゃマニアックでニッチなことをやっていましたが、私にとっては神回でしたね。

その中で色んなパーカッションの楽器を紹介していて(私のブログのネタが無くなるからやめてくれとも思いながら見ていましたが😅)、「カバサ」も紹介されていたんです。

とりあえず、あの番組で紹介されていた楽器は、しばらくは紹介するのやめとこうと思います(笑)

 

旦那さんにも布教するために見てもらいまして、旦那さんが特に反応していたのは「パンデイロ」の実演だったんですが、実は私ほぼ毎晩リビングでパンデイロ練習しているんですけどね…気づいていないのか…。

 

 

何にせよ、パーカッションに関して世間の認知度があがるのは、とても良いことです!

私も微力ながらここのブログでこっそり、パーカッションの楽しさを布教できればと思います^^

【スタッフ日記】シェケレの巻

こんにちは!なべちゃんです^^

このスタッフブログ、私の出番は日曜日なのでいつも平日に書いて予約投稿しているのですが、この記事が投稿される日…

 

ワタクシはライブの本番を迎えております…!

 

3連休の真ん中という中途半端な日程にも関わらず、今回おーちゃんが見に来てくださるということで張り切ってやりたいと思います(笑)

 

 

さてさて、せっかくなので今回紹介する楽器はライブで使う機材を…

 

というワケで、「シェケレ」です。

 

左のビーズをまとっている方がシェケレです。

 

元々はアフリカ発祥の楽器ですが、結構世界の色んな音楽で使われます。

ひょうたんに、紐でビーズや貝殻や木の実の殻なんやらを編み込んで、振ることで音を鳴らす楽器です。振る以外にも、ひょうたんの底を叩くことでベース音を出したりします。

イメージとしてはシェイカーに近いでしょうか…(つか、シェイカーより先にシェケレを紹介してしまいました💦)

メーカー製だと、ひょうたんの部分をファイバーグラスといったプラスチック的なものにしてあるものもあります。

鳴らすために編み込むのは、ビーズが一般的ですかね。

紐は自分で結んで調整ができまして、文字通り緩めにするとルーズ感のあるザクザクした音、きつく結ぶとタイトな感じの音が出せます。単純なようで結構奥が深い楽器です。

 

シェイカーより音が大きいのと、見た目のインパクトが強いので、ライブで使うと映えます。

自分、音に自信がないせいで見た目重視で演奏するパーカッショニストなので、こーゆー楽器大好きです(笑)

 

 

そして、実はこの写真に写っているマイシェケレ、お友達の手作りなのです!

ひょうたんの上の部分を切り取って、ビーズを編み編みしてくれました。

んで、切り取って余った部分を「ギロ」にしてくれたのが、右側に写っているヤツです。

ギロについては、今度また別で紹介させていただきますね…😅

 

元々一つのひょうたんであったことの証拠写真がコチラ(笑)

 

ずいぶんと細長いひょうたんです。

でもひょうたんの形で個性が出るのが、天然の材料で作られた楽器のいい所です。まぁ、天然の素材のため虫が発生することもありますが…。

 

一般的なシェケレは、もっとずんぐりむっくりで安定感あります。

こちらはパーカッションのメーカーとして有名なLP社製の、ファイバーグラスのシェケレです。

 

 

そんなワケで、シェケレについてだいぶ語ってしまいましたが、どんな音がするかは是非私のライブを見に来てください!!

 

【スタッフ日記】サボテンを食らう

こんにちは!なべちゃんです。

たまには音楽以外の話を…というと、飲み食いの話しかほぼないのですが(笑)
この夏は結構色々なもの食べたり、浴びるように酒を飲んだりした中で、印象的なものを紹介します。

 

ワタクシにとってこの夏一番インパクトのあった食べ物といえば!

 

何を隠そう サボテン です😅
人生初サボテンです。

この写真にまぁまぁの割合で見えている緑色のブツが、サボテンです。
食感としては、固くて食べづらいこともなく、かといって柔らかくて溶けるというでもなく(笑)適度な歯ごたえです。
サボテン自体の味はそこまで主張がなく、味付けでグレードアップしている感じ…中南米っぽいピリ辛スパイシーな味付けが良き!でした。

この日は他にもワカモレやタコスなど、メキシコ料理を堪能しました…。

四ツ谷の割と人気のメキシコ料理屋さんだったのですが、おそらく老舗なので
ホールの人がベテラン感強めのお姉さまだったり、お客さんでもおばあちゃんが二人でメキシコのお酒を嗜んでいたり、なかなか素敵な雰囲気でした!

これから年末にかけてちょっと音楽活動の方が忙しくなりそうなのであまり飲みに行けないかも…ですが、日々美味しい食べ物とお酒は探求していきたいと思います。

【スタッフ日記】パンデイロの巻

こんにちは!なべちゃんです。

 

夏が終わる気配がまったくないですね…ここ最近毎年「今年は暑い」と言いつつ、なんだかんだ結局どの夏が一番暑かったか記憶にないのですが、今年の暑さは記憶にしっかりと刻み込まれること間違いなしです💦

 

 

でも、暑いときに汗だくなりながら楽器叩くの、結構楽しかったりするんですよね~(笑)

特に、サンバとか派手な音楽は夏にピッタリというか。

パーカッショニストは、基本M気質です…楽器素手で叩いて手が痛くなるとか、暑い中叩いて汗だくになるとか、ある一定のラインを超えてくると逆に快感というか、ランナーズハイみたいなものでしょうか(笑)

 

 

そんなワケで、今回ご紹介するのは「パンデイロ」です!

この写真では、前回紹介したジャンベの上にパンデイロを置いてある形になります。

上に置いてある青いヘッドのタンバリンみたいのがパンデイロです。

 

パンデイロはサンバ発祥のブラジルの楽器です。要するに、ブラジルのタンバリンですね。

とはいえ、パンデイロは踊ったり楽器演奏しながら練り歩くいわゆるサンバカーニバルでは使いません。ソロで叩いたりといった場面が多い楽器かと思います。

ブラジル音楽はサンバ以外にも実は色々種類がありまして、その音楽に合わせてパンデイロもどういうタイプを使うか変えたりします。大きさだったり、周囲についている円形の金物(ジングル、特にパンデイロではプラチネイラと呼んだりします)だったり、ヘッドの材質をヤギ皮にするかプラスチックにするかだったり。それこそ色んな種類があるので、実はわたくしパンデイロだけで3台持っています(笑)

(これはパンデイロを持ちやすく改良してたときの写真なので、全部裏返しになっていますが😅)

 

演奏はこんな感じになります。

 

この小さな楽器一つで、結構色んな表現ができるのがパンデイロの魅力と思っております!

そんなワケで、私が今ハマっているのもパンデイロなんです!もっと世の中に認知されてほしい楽器の一つです。

 

パーカッションの中では割と持ち運びしやすいのもありまして、仕事帰りにパンデイロの練習する機会があるので、実はたまにこっそり会社にパンデイロ持ってきているときもあったんです…おそらく誰も気づいてないですけど!(笑)

【スタッフ日記】my new gear・・・

こんにちは!なべちゃんです!

ちょっと前はあまりの暑さに体調を崩したりしていましたが、すっかり元気回復しまして相変わらず音楽活動に励んでおります😅

 

さて、タイトルにある「my new gear・・・」という言葉、皆さんご存知ですか?
楽器やってる界隈ではまぁまぁ有名な言葉で、以下ネットの記事の引用です。

 

正確な発祥は不明だが、ギタリストやベーシストの集う海外フォーラムで使われていたフレーズのようである。意味はそのまんま「俺の新しい機材」。gearという単語は歯車という意味の他に、(一揃えの)道具、装備、流行の服装(任天堂のイカしたTPS「Splatoon」で装備を「ギア」と呼ぶのもここから)などを指すので別に楽器や機材でなくとも意味は通る。

略して「MNG」と書くこともある。また同じ意味でNew Gear Day(NGD)というフレーズも使われている。New Guitar Day(NGD)、New Bass Day(NBD)、New Pedal Day(NPD)、New Amp Day(NAP)といったように特定のものを指して言うこともある。

日本語圏のSNSでは「my new gear…する」「my new gear…したい」「my new gear…しろ」など動詞化して使用されたりもする。

 

 

 

私の認識としては末尾の「・・・」が結構ミソで、新しい機材を購入してもちろん嬉しいのだけれども、散財してしまった罪悪感みたいなのが「・・・」に込められています(笑)

さて、なんでスタッフブログで「my new gear」の説明なんかしているかというと、もちろん私が「my new gear・・・」しちゃったからです!

確実に受け取れるように先日の在宅勤務の日に配達指定しまして、お昼頃到着。

しかし私は真面目な会社員ですので、到着した荷物を横目に一心不乱にお仕事しまして、開封の儀はもちろん仕事を終えてからです(笑)
知り合いから「未開封の機材を横に置いたまま仕事ができるとは・・・!」とのお言葉をいただきました。鬼の精神力で耐えました!

 

開封の儀と組立が案外大変・・・汗だくで作業です💦

完成形の写真を撮るのを失念しておりました。

完成形はこちらです。

はい、コンガスタンドです。

https://pearldrum.com/ja/products/percussion/percussion-stands/ultra-lite-conga-stand

 

コンガは床に直置きして座って演奏もできますし、こんな感じのスタンドにセッティングして立って演奏もできます。

普段練習する時は座ってやりますが、やっぱりライブは立奏したいよね…と思い購入。

 

 

実はワタクシ、この秋にライブを結構控えておりまして、

9月に自分のバンドでのライブ

10月に同じバンドでまたライブ

11月に通っているパーカッション教室の発表会

ということで、ついにスタンドを購入してしまいました!

 

今まではライブでも座奏でやっていましたが、立奏の方が目立つし、動きが出るし、楽器も床に直置きでないので音がよく抜けて良い感じになります。

ちなみにコンガ2本をセッティングするために、同じもの2個購入です。しかもスタンドって結構いい値段します。

散財してしまったので、栄養失調にならない程度に節制したいと思います(笑)

【スタッフ日記】ジャンベの巻

こんにちは!なべちゃんです。

 

最近あまりにも暑すぎますね・・・実は、ここ一週間で熱中症やら脱水症状やらそこから来る胃の不調など、完全に暑さにやられてしまいました。

とりあえず、冷房の設定温度28度の密閉されたスタジオでコンガを3時間本気の音量でひたすら叩きまくったらよくないと学習しました💦

エアコンの設定温度は適切にしましょうね…😿(寒がりっぽい人がいたので言えなかったですが、体調を崩しては元も子もないので次回からはちゃんと主張することにします!!)

 

 

さてさて、今回も楽器の紹介をしていきます!

とりあえず、パーカッションの二大巨頭であるコンガとボンゴは紹介したので、あとは何を紹介してもいいかなーという感じなのですが、とりあえず写真フォルダに画像がある楽器から紹介したいと思います(笑)

 

…というワケで、ジャンベです。

 

 

アフリカのタイコです。だいたい西アフリカの方らしいです。ギニアとかマリとかコートジボワールとか。

ジャンベとか、ジェンベと呼んだりします。

基本は、木のボディにヤギの皮が張ってあります。よくよく目を凝らして皮を観察すると、ヤギの背骨はココか、とわかります。

あと、皮の処理の仕方によってはへりの部分にヤギの毛残ってるタイプもあります…私は毛が残ってるタイプそんなに好きじゃないので写真に写ってる自分のは毛残してないです(笑)

本体も割とデカめですし胴は木製なのでだいたい重いですが、ジャンベについてもコンガと同じように胴や皮が樹脂製の軽いタイプもあります!軽いタイプは大手メーカーが量産して出しているので、購入しやすかったりします。

 

楽器屋さんでももちろん買えるのですが、ジャンベはアフリカの雑貨屋さんでも売ってたりします。

アフリカ雑貨のお店ってだいたい直輸入なので、雑貨と一緒に現地のアフリカ楽器も取り扱ってたり。現地で作られたジャンベは、どこの国で作られたやつか、ちゃんと明示されています。作られた国によって、結構個性あるんですよね…長くなるので詳細は割愛しますが💦

 

この写真のジャンベは貰い物なのですが、貰った時点では皮が破れていたので、阿佐ヶ谷にあるアフリカ雑貨屋さんで皮を張り直してもらいました。できあがったのを嬉々として写したのが、この写真です(笑)

ちなみに皮を張り替えるだけで、25,000円くらいかかってます💦まぁ、25,000円でジャンベ買えるって考えたら、激安なんですけどね!

 

 

音についてはですね…、真ん中のあたりを叩くとドゥーンという低い音が出て、端の方を叩くとカーンという高い音が出ます。

百聞は一見に如かず ↓

 

アフリカではこんな感じで、打楽器だけのアンサンブルで叩きます。フロントに立ってる人が叩いているのがジャンベです。他のアフリカのタイコも色々あるのですが、今は気にしないで見てください(笑)

現地ではたぶん、打楽器のリズムに乗って踊ったりしてて、結構原始的なリズムというか、アフリカンの独特のノリがありますよね…。

この映像でジャンベのへりに金属の羽根みたいなの刺さっているんですが、これは「セセ」と呼ばれる装飾です。音も若干ジャラジャラ感が追加されます。

あ、映像ではストラップつけて肩からさげつつ股に挟んで叩いていますが、私はもっぱらスタンドにセットして叩く派です😅

 

あとバンドなどで使うとしたら、低音と高音が出せるので、アコースティックでドラムの代わりに使うこともあります。私はあまりやらないですが・・・。

 

 

そういえば、「はやく起きた朝には…」という番組で磯野貴理子さんが毎週ジャンベ叩いてますよね!ちゃんと毎週叩いてて、だんだん上手になってるのが、なんだか見ててほっこりします。

あと、バイきんぐの西村さんもよくキャンプにジャンベ持って行って叩いているそうで、外で叩いたらめちゃくちゃ気持ちいいだろうなーと思って、羨ましく思ってます(笑)

ジャンベはソロで色んなリズム成立するので、ジャンベ1本で結構楽しめますよー。オススメの楽器です!!

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