秋のおいしいものが色々と出回ってきましたね!
先日、長芋をすりおろすのではなく輪切りにして焼いてみたところ
非常においしかったので、この秋は長芋焼く派に転向中のおーちゃんです。
味付けはバター醤油が至高です・・・!
けれども残念なことに、長芋を扱うとすぐ手がかゆくなってしまいます・・・
そこで対策を調べてみました。
長芋や山芋の皮の下には、シュウ酸カルシウムの結晶が多く含まれています。
これらの結晶は針状に尖った形状をしており、皮をむいたりすりおろしたりすると
針状の結晶が皮膚に刺さるのが、かゆみの原因です。
シュウ酸カルシウムの結晶は酸や熱に弱いため、手に酢水やレモン汁をつけてから
調理する、芋を酢水につけるか熱湯をかけてからすりおろすなどの方法が有効です。
それでもかゆくなってしまった場合は、酢水や湯でそっと手を洗うとかゆみが早く
おさまるそうですよ

ちなみに「山芋」とは「ヤマノイモ科」に属する芋類の総称で、
長芋もヤマノイモ科に含まれます。
実は「山芋」という品種は存在せず、いちょう芋やつくね芋といった品種が
「山芋(大和芋)」として市場に出回っているのだそうです。
また、ふだん当たり前のようにすりおろして食べている我々ですが
生のままで食べられる芋は、世界でも珍しいのだとか
芋の主成分であるデンプンを分解するアミラーゼなどの酵素が含まれているため、
そのまま食べても消化が良いのだそうです。
その貴重さに感謝しつつ、この秋もおいしく頂きたいと思います!
(おーちゃん)
時折陽射しが強く暑い日もありますが、
朝夕はずいぶん涼しくなり、すっかり秋らしくなって参りました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、秋といえば芸術の秋!ということで先日、美術館に行ってきました。
一つめは現代美術の美術館です。

現代美術というと難しそうで、ちょっと構えてしまったりするのですが
ここは野外の展示をはじめ、触れたり参加したりできるものも多く
みんな写真を撮ったり遊んでみたり、はたまたじっくり鑑賞したりと
自由に楽しんでいました。

こちらはメディアなどにもよく取り上げられる有名な作品ですね
ついに実物を見ることができました。
実際にはこうなっているものがこう見えるのか!という驚きと、
本当にプールの中にいるように感じられるのがおもしろくて、
数ある展示の中でも人気を集めていました。
もうひとつは、国立美術館で開催された国民的作家の原画展です。
膨大な数の貴重な原画とその軌跡に触れ、作者の情熱や作品世界の未来まで
感じることのできる、大変に刺激的で素晴らしい美術展でした
入場券は完全日時指定制の数量限定となっていたのですが、
会場は乳幼児からナイスミドルまで、様々な年代の人たちで大盛況でした。

ここの美術館は建物自体も美しいのです
本物に直に触れるというのは、やはり印刷や画面越しに見るのとは
まったく異なった鮮やかな体験でした。
秋の深まりとともに、また色々な催しを訪れてみたいと思います
(おーちゃん)
以前、緑一色のところが気に入っていると書いた
近くのビルの植栽ですが・・・
なんと、可愛らしい花が咲いておりました・・・!


控えめな紫色が秋らしい風情を醸し出していますね
この道を通る楽しみがまた増えました
(おーちゃん)
東京は今日明日と、雨と共に急に肌寒くなっております。
そんな秋の夜長に、とうとう買ってしまいました・・・
睡眠時専用のイヤホンを・・・
このイヤホンは、ワイヤレス耳栓といった位置づけのもので
快適な睡眠のため(だけ)のガジェットです。
いくつかのヒーリング系サウンドから選んで睡眠時の気になる音を
遮断しますが、自分の好きな曲やラジオなどは流せません。
何だかものすごく不便そうな感じがするのですが、
普通の耳栓やアプリと比べると、睡眠に特化しているだけあって
つけていることが気にならない(うつぶせでも痛くない)、
そして耳栓でありながらアラームを鳴らせる
という点が、購入に踏み切った決めてでした・・・

自分的には非常に思い切った買い物だったのですが、
実際に使ってみると、想像以上に快適です
家族のかなり大きないびきもこれで何とかしのげるようになりました。
ただし寝過ごすとこわいので、今は少しずつ設定を変えながら
色々試してみている段階です。
機能はこれひとつだけ!のような道具はかわいくて、
実は嫌いではありません
デザインも美しく気に入ったので、
これから相棒として長くつきあっていきたいと思います
(おーちゃん)
ようやく東京の気温も下がってきました。
少しずつ日が短くなり、微かな秋の気配を感じている今日この頃です。
いっぼう、皆さまのFBを拝見していると、
もうストーブを使い始めた方もいらっしゃるのですね・・・
さて、秋といえば夜の虫の音ですね
帰り道など、ビル街である社の周りでも涼やかな虫の鳴き声を
聞くことがあり、大変に風流です。
そこで気になるのが、あの豆知識です・・・
はい、『鈴虫の声は電話では聞こえない』という、
推理ものや刑事ドラマなどでおなじみの、例のアレです・・・!
聞こえないとされる理由ですが、鈴虫の声の周波数は約4500Hz、
かたや固定電話や携帯電話で送信することのできる音の周波数は
通常300〜3400Hz程度のため、それよりも高い音である鈴虫の鳴き声は
電話越しでは聞こえないか、聞き取りにくくなるのだそうです。
(但し携帯のサービスと機種によってはこの周波数に対応しているものが
あり、その場合は聞こえるはずとのことです)

今年こそ、この事実を確かめてみたい・・・と思っているのですが、
さてどうなりますでしょうか
(おーちゃん)
先日、久しぶりに水族館へ行ってきました。
進化した様々な展示に、すっかり童心に返って楽しんで参りました
大水槽は照明と相まって、絵画のように幻想的です・・・
ちなみに水槽は厚さ数十cmのアクリルガラス製で、
まるでブロックのような断面の見本も展示されていました。



回遊槽には、魚群を下から見ることができる場所が設けられています。
さっそく入ってみたところ、何だかおもしろい写真が撮れました

人気者のチンアナゴとニシキアナゴ。

一説によると、チンアナゴの名前の由来は、
犬の狆(チン)に顔つきが似ているからなのだとか。
なお、数字の「1」を巣穴から顔を出すチンアナゴの姿に見立てて、
11月11日は「チンアナゴの日」となっているそうです。
館内には、こんなお知らせも貼ってありました。
獺(カワウソ)祭りです・・・!!!

カワウソは野生動物であり、ほぼすべての種類がワシントン条約対象の絶滅危惧種であるため、動物園や水族館などの専門的施設のみで飼育し、厳重な保護と種の保全を行うべきと個人的には考えているのですが、このようなイベントがあれば
全国のカワウソをいちどきに愛でることができますね・・・!
大人になっても楽しめる水族館、
違う季節にもまたぜひ行ってみたいと思います・・・!
(おーちゃん)
「たいふういっか」ってどんな家族なんだろう?
などと、小さい頃は本気で考えたりしていました・・・
こんにちは、おーちゃんです。
本日の東京都内はまだ風は強めですが、朝から青空が広がっています。
気温も真夏に逆戻りで、強い陽射しの下、最高気温は34℃と再びの猛暑ですね・・・

台風の被害を受けられた方、
またこれから風雨の影響下に入られる方もおられるかと思います。
どうぞくれぐれも安全にお過ごしください。
おまけ
秋らしいお弁当が出ていたので、つい手が伸びてしまいました。

今年はサンマも豊漁とのことで、食欲の秋が楽しみです
(おーちゃん)
今週で8月も終わりですね
ずっと猛暑と言われ続けた夏だった気がします・・・
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、おーちゃんです。
さて、そんなおつかれモードですと
ときに思わず出てしまうのがあくびですが、
どうしてあくびが出るのかについては、いまだに諸説あるようです。
そして、あくびは・・・なぜかうつりますよね・・・
この理由についても、まだはっきりとは解明されていないのだとか。
ただ、「あくびの伝染」が発生する状況の研究は少しずつ進んでいて、
その伝染性や感染速度(?)における重要な要素は
あくびをする人同士の「関係の深さ」であることが
わかっているのだそうです。
たとえば、赤の他人のあくびはうつりませんが、
仲の良い友人や家族同士ですと、高い確率ですぐにうつったりします。
また、脳の感情を司る部分があくびの伝染と関係しているらしく、
他人の感情を正しく認識する能力が身についてくる4~5歳ごろから
あくびの伝染も始まるといわれています。
つまりあくびの伝染には、ある種の「共感」する能力や想像力、
自他の区別、社会性などが必要であると考えられます。
このように、人間同士では一般的な「あくびの伝染」ですが、
動物についてはどうなのでしょうか。
様々な研究によりますと、
チンパンジー、ヒヒ、イヌ、オオカミなどの間では
それぞれの仲間内であくびの伝染が確認されているそうです。
これらの動物は群れで生活をし、高い社会性をもつという共通点があり、
仲の良い個体同士だとうつりやすいという現象も見られるようです。
また面白いことに、犬には人間のあくびがうつることが
少なからずあるとのことでした。
その際、飼い主のあくびにはよく反応しますが、
やはり見知らぬ他人のあくびはうつりにくいのだそうです
猫については・・・群れで生活する習性がないためか、
人間のあくびに影響されることはほとんどない、とのことですが、
動画などを見ると、飼い主のあくびがうつる子も
少数派ながらいるようですね
いっぽう、2011年のイグ・ノーベル賞を受賞した研究によれば
カメは、あくびはしますが、カメ同士であくびの伝染は
起こらないことが確認されたそうです。

こうしてみてきますと、あくびがうつるという現象の裏には
実に複雑な仕組みが隠されていたのですね・・・!
次につられてあくびをする時には、自らの社会性の発露と考えて
堂々とやってみようと思います
(おーちゃん)
以前、あんちゃんのブログでヤモリのお話がありましたが
なんと我が家の室内にも
ちびヤモリ
が現れました

ち、小さい・・・!
あまりに小さかったのと、慌てていたのとで
うまく撮れていません
が、小指の半分ぐらいのサイズです。
(右横にぼんやり写っているのは手の甲です)
最近、家の外では時々ヤモリの成体を見かけていたのですが
このちびっこがどこから入って来たのかは全くの謎です・・・
あいにく家の中には、餌になるようなものが
ほとんどなく(そのはず・・・です・・・
)
また小さすぎて踏んでしまったら大変なので
そっと捕まえて、外の安全で涼しめな場所へ逃がしました。
もう少し大きくなったらまた遊びにおいで~
(おーちゃん)
先日、たくさんの梨を頂戴する機会があり
(ありがとうございました!)
社員一同で大変おいしく頂きました
その時に話題になったのが、幸水と豊水の違いです。
そこで、今さらではありますがちょっと調べてみました。
日本の和梨には、赤梨系(茶色)と青梨系(緑色)があり
たとえば幸水や豊水は赤梨、二十世紀は青梨です。
一般に、大きいもののほうがよりおいしいそうです。
また、和梨は基本的に追熟をしないため
長く置いても熟して甘くなることはありません。
もぎたてが一番おいしいので、手に入ったら
暑さに弱いため冷蔵庫などで保管しつつ、
できるだけ早く食べたほうがよいとのことです。
幸水は、豊水よりも青みがかっていますが赤梨です。
250~300gと中型で、おしりの部分は大きくへこんでいます。
シャリシャリとした食感が特徴で、
強い甘みとジューシーさから高い人気があり
日本の梨生産量では最も多い約4割を占めています。
7月~9月上旬頃まで市場に出回ります。
豊水は大きめの赤梨で、350~400gほどあります。
果肉は柔らかく果汁が豊富で、甘味と酸味のバランスが良く
国内の梨生産量の2割超と、幸水に次ぐ人気を誇っています。
幸水の後、8月下旬頃から10月初旬ぐらいまで店頭に並びます。
なお、梨の生産が最も多いのは千葉県で
その収穫量は年間3万トンを超えているそうです。
ふなっしーが活躍しているのも納得ですね

やはり旬の果物はよいですね・・・
おかげさまで今年初の
すばらしい味と香りを楽しむことができました。
ごちそうさまでした!
(おーちゃん)
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