【スタッフ日記】秋の訪れ
みなさまこんにちは、安ちゃんです。
鼻を通る冷たい澄んだ空気が、秋の訪れを教えてくれます。
あっという間に2024年も終盤です。
通勤途中に毎日目にする街路樹もすっかり色づいてとても癒されます。
落葉は木の新陳代謝と聞いたことがあります。
樹木に不必要な要素や不純物を葉に運び、落葉して体外に排出する。
毎年行われている循環です。自然の力を感じます。
しかし毎年、まもなくすると、この街路樹はバッサリと幹だけの丸裸に伐採されます。
恐らく落葉によるご近所迷惑を考慮してのことだと思いますが、ワタクシは毎朝の目の保養が無くなることに少し寂しい気持ちになり、冬の訪れを覚悟します。
2024~2025年の冬は、ラ・ニーニャ現象によって平年より厳しい寒さとなるそうです。
因みにラ・ニーニャとは、スペイン語で女の子(子供)を意味し、エル・ニーニョは男の子を意味しています。厳密には「幼子イエスキリスト」を指した言葉が語源ですが、ペルーの漁師がクリスマスに接岸する暖流をそのように呼んだことが起源だそうです。
温暖化が叫ばれる昨今ですので、寒い冬も必要なのかもしれません。そろそろ冬支度を始めます。
追記:翌朝の景色
言わんこっちゃありません。既に左側の列は幹だけとなってしまいました。