【スタッフ日記】ギター製作記 ついにFINAL!!
皆様こんにちは、安ちゃんです。
以前、何度かに渡ってご紹介して参りましたギター製作記ですが、今回いよいよファイナルを迎えました
前回は着色作業まで終わっていますので、あとは表面のクリア塗装を行って、電気系統の配線やパーツを組み込む作業が残っています。
因みにギターのヘッドには、楽器材として世界で最も貴重とされているハカランダ材(ブラジリアンローズウッド)を使っています。が、これ以上マニアックなコダワリは書き始めると止まらなくなりますので自主規制して割愛させて頂きます。
※ギター表面にクリア塗装を行い光沢を出します。
作業には天候も大きく関係しており、塗装などは湿気の多い夏場や朝夕、雨の日などは行う事が出来ず、それも週末だけに限られる為、なかなか絶好の作業日に巡り会う事が難しいのですが、ここまで来れば、製作そのものは集中力をもってすれば、あっという間に出来上がります。
折角の手作りギターですので、パーツもこだわり、板から切り出します。
色々つくって、どれが一番似合うか着せ替えタイム。今回は、一番落ち着いた木目がよく見えるナチュラルカラーに決めました。
そしてパーツを組み込んだら、いよいよ完成です!!!
ジャーーン!!!
綺麗な木目も残しつつ神々しく輝いているギターの出来上がりです!
ギター表面の鏡面のような光沢が写真からも見て取れると思います。
我ながら大満足の出来あがりです。
そして、肝心の音ですが、これも最高!私好みです。
あとはギターを弾きこなす腕前の問題です。
こちらは。。。まだまだ時間が掛りそうです。。。