【スタッフ日記】今年もやってきました。

こんにちは。金ちゃんです。

11月も中旬にさしかかり、涼しくなってきたものの、
関東地方は週末は暖かかったですね。

今年もこの季節となり、
いつものこの鳥がやってきました。
渡り鳥のユリカモメです。

この冬?初めてみかけました。
日本のユリカモメは主にカムチャッカ半島から
渡って来ることが多いそうです。遠いですね、、

ちなみに、カムチャッカ半島は美しい自然の宝庫らしいのですが
飛行機は日本からカムチャッカ半島へ行く定期便はなく、
ツアーのチャーター便しかないそうです。

どんな景色をみて飛んできたのでしょうか。
ユリカモメを見るともうすぐ寒くなるなと感じます。

【スタッフ日記】落花生

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

我家からほど近くに千葉県八街市という所があります。

八街と言えばピーナッツ。ピーナッツと言えば八街という位で、千葉県は全国のピーナッツ生産量の8割を誇っていますが、その中でもダントツの生産地です。

この季節になると、落花生畑も収穫が進み、畑のそこかしこに転々と得体の知れない物体が並びはじめます。

これご存じでしょうか?

「ぼっち」と呼ばれています。

どっちを向いても「ぼっち」だらけ。。。

見渡す限りの「ぼっち」

もう八街市に入った瞬間に右を向いても左を向いても「ぼっち」だらけなのです。

この「ぼっち」は、ご想像通り、収穫した落花生の山です。

畑では、「ぼっち」の状態で1ヶ月ほど落花生が放置されています。

正確には放置ではなく、実は収穫した落花生を乾燥させているのです。

収穫したての落花生は水分量が50%と瑞々しすぎて、煎り豆にする事が出来ません。そこで、一番上の写真のように掘った落花生をひっくり返して1週間ほど予備乾燥。その後、「ぼっち」に積み上げて1ヶ月乾燥させ、ようやく出荷となります。

この乾燥期間が大切で、ピーナッツの甘みであるショ糖は、この乾燥期間に増加するので、ピーナッツの美味しさの秘密はこの「ぼっち」乾燥にあるのです。

最近はブルーシートの雨よけを被せる所が増えて来ているようですが、実は以前はビニールシートではなく、藁で作った雨避けを被せていました。

この姿が、時代劇などでお侍さんが被っている「ぼっち傘(画像へリンク)」に似ている事が名前の由来だそうです。

今年は新種のピーナッツも話題の千葉県産落花生、これから美味しい季節になってきます。楽しみですね!!

【スタッフ日記】あくまき

たかちゃんです。

旅行に出かけると、
現地のスーパーに立ち寄るのが好きなのですが、
宮崎県のスーパーで少し変わったものをみつけました。
 
 
 
これは、南九州の郷土料理「あくまき」を作る際に使用するのですが、
初めてみた時はインパクトある姿に驚いてしまいました。

「あくまき」は、灰汁(あく)に漬け込んだもち米を竹の皮で包みこみ、
さらに灰汁で3~4時間炊き上げて作るそうです。
子供の頃はたまに食べていたのですが、
こちらに来てからはなかなか見かけることがないので少し残念でもあります。
私の家では、砂糖をかけて食べていたのですが、
もちもちとして、砂糖以外にも色々な食べ方があるそうなので、
もし見かけられたら是非チャレンジしてみてください。
 
 

 

 

【スタッフ日記】立冬

気がつくといつの間にか10月が終わっておりました・・・
この勢いで、あっという間に年末がやってきてしまうのではないかと
おののいているおーちゃんです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
さてさて、季節はめぐり、本日は立冬です。
ニュースでは紅葉の見頃や名所を教えてくれていても、
暦の上ではもう冬なのですね・・・!
確かに昼はまだまだ暖かいですが、朝晩はもうかなり涼しく
日が暮れるのも随分と早くなってきました。

実は日本では、立冬の伝統行事や食べ物などは特にないのだそうです。
とはいえ、11月7日は「いいなべ」のごろ合わせで『鍋の日』とのことですし
(とある食品会社さんが制定されたようです
暖かいものを囲むのが嬉しい季節になってきましたので、
今週末はその方向でいく可能性が極めて大です
ゆずポン酢も絶賛仕込み中で抜かりはありません・・・!
 
(おーちゃん)

 

 

 

 

 

【スタッフ日記】ワールドカップ

こんにちは。金ちゃんです。

「ワールドカップ」と聞いてイメージするスポーツは何でしょうか?
やはり「サッカー」を思い浮かべる方が一番多いでしょうか。
その他、バレーボールや最近では卓球もありますね。

あともう一つ大きなものがあります「ラグビー」です。
ラグビーのワールドカップが来年、アジアで初、
日本で開催されますので、開幕1年前の今年9月から
開催都市を中心に「ラグビーワールドカップを盛り上げよう!」と
たくさんのイベントが実施されています。

そんな中、この週末、開催都市の一つである横浜市で
「日本大会 ポップアップミュージアム」が開催されていました。

「ワールドカップチャンピオンの優勝アップ」も展示されていました!
あの、優勝チームが振り上げるやつです!貴重です!

歴代の優勝チーム名が刻まれています。
これを獲得するためにどれだけの練習をするのでしょうか、、

最近では、前回のワールドカップチャンピオン、
ニュージーランド代表のオールブラックスと、
オーストラリア代表のワラビーズの試合「ブレディスローカップ2018」が
先週、日本(横浜)で行われ、NZが5トライを奪い37-20で勝利しました。

今週は、日本代表とオールブラックスのテストマッチが行われ
日本が31-69で敗れました。やはりNZは世界チャンピオンですので強く、
敗れたもののファーストトライはジャパンがとり大健闘でした。
※個人的にはラグビーを見るきっかけとなった
 オールブラックスを応援してしまいます。

まだこれから開催に向けて盛り上がっていくと思いますが、
折角の日本開催ですので是非見てみたいと思います!

※前回、2015年のラグビーワールドカップでは、
日本代表が当時世界ランク3位の南アフリカ代表に
勝利したことで世界的に大きく話題になりました。
また、あわせてボールをキックするときの
「ルーティン」も話題になりましたね。

【スタッフ日記】収穫の秋

こんにちは、安ちゃんです。

収穫の秋と言うだけあって、我家でも庭に放置してある木々に色んな実がなっています。
その中でも一際派手に実をつけているのが花梨(カリン)ちゃんです。
もちろんこれも完全無農薬、完全無手入れ、完全放置状態。。。

今回もとりあえず目に付く所から採れるだけ収穫しました。

この花梨(カリン)の実、そのまま食べられると一番良いのですが、カッチカッチの実は残念ながら生食は出来ません。

カリンと言えば、皆様にとって一番身近なのは「のど飴」ではないでしょうか?

そうです、この果肉をスライスして蜂蜜に漬けておけば、しっかりとカリン蜂蜜が出来上がります。
ただ、風邪をひいたときの為にとカリン蜂蜜を毎年漬ける訳ですが、その出番は年に数度。。。我家には何年も寝かされたヴィンテージカリン蜂蜜の山となっており、もう必要は無さそうです。しかも!近年、国産の蜂蜜の価格は非常に高価で、これだけの量のカリンを消費するにはあまり現実的ではありません。

そこで、ワタクシがこのカリンを使って作るのがカリン化粧水です。
保湿消炎・殺菌効果が抜群の最高の天然化粧水です!

以前、こちらのブログでアロエ化粧水をご紹介しましたが、このカリン化粧水とセットで大好評で、我家のカリンの収穫を見定めたご近所の奥様達が、皆さんこの季節になると、おもむろに空き瓶を持って
「そろそろですかねぇ~♫」
「も~これ以外使えなくなっちゃって・・♪」
とか言いながら我家に集まるほどの人気アイテムとなっています。

そういうワタクシ自身は、石鹸で顔をゴシゴシ洗ってタオルで拭いたらおしまい!シンプルイズ THE BEST!という独自理論に基づいた男前美顔法を実践している為、化粧水などと言うシャレたアイテムを利用する生活習慣は持ち合わせて居りません。

それでも皆様に喜んで頂く為に、毎年、必死のパッチで化粧水を作り続けているのであります。

ここで化粧水の作り方を少しご紹介します!

まずは化粧水を作る容器を消毒。
瓶の場合は煮沸消毒し、ペットボトルはアルコール消毒してから完全に乾燥させます。

そして、カリンを割って出てくる『種』が今回の主役になります。

硬い硬い硬い果実なので、怪我をしないように気をつけながら包丁で割っていきます。汗だくで、ひたすら割り続けます。

全部割り終わったら、次は種を集めます。
さすがに無農薬だけあって、虫に食われていたり、傷んで汚れている種が沢山あります。むしろ綺麗な種の方が少ないのですが、それでも選別して綺麗な種を集めます。地味~な作業で、集中力が必要。実はこの作業が一番過酷で疲れる作業になります。
でも美しい化粧水を作る為にはここは妥協できません!


カリンの種には(実にも)、アミグダリンという成分が含まれており、腸内細菌に分解されると青酸系の毒に変化する成分を含んでいます。飲むわけではないので心配はいりませんが、そもそもアミグダリンそのものには毒性はありません。勿論、これも漬け込んで熟成されることで分解されて、毒が薬成分になるという典型的なパターンです。

種の種皮は粘膜で覆われています。この粘膜には花梨の主要エキスが一番沢山含まれているそうです。

この種をアルコール、または酸性水にしばらく漬けておくと、ドロンドロンのジェル状になってきます。それでも肌に付けてみると全くベタつかず、サラサラになるので不思議です。

我家ではアルカリイオン整水機を使っている為、酸性水を簡単に手に入れることが出来ます。赤ちゃんや肌の弱い方には酸性水で作る化粧水がお薦めで、お肌に優しい感じがします。ですが、いかんせん“生もの”ですので冷蔵庫保管して、2年経っても良い香りのままのものもあれば、ウッカリすると腐って悪臭を放ってしまうものもあり、それを知らずに臭い化粧水を顔に塗ってしまった日には最悪な気分になってしまいますよね。。。コレ要注意です。

一方で、アルコール漬けにした化粧水の品質には安心感と安定感があります。1年位は余裕で使えます。

ワタクシの場合、3週間から1ヶ月漬け込んだら目の細かい茶コシやガーゼで種と屑を取り除きます。3日で種を取り除く人も居るようですが、それでもしっかりドロドロです。ワタクシは1ヶ月の方がトロみも落ち着き、液体にしっかり栄養成分が溶け込んで抽出できている気がするので。。。

アルコールの場合には、原液を精製水で割って濃度調整しながら使うことも出来ます。 手荒れにも効果的。とてもお薦めです!

左が酸性水。右がホワイトリカー。

まだまだ木には採り尽せない実が残って居ます。。。。もう疲れた、、どうしよう。。。。

 

【スタッフ日記】角度によっては・・・

たかちゃんです。
 
宮崎県日向市にある
大御神社(おおみじんじゃ)をご存知でしょうか?
 
こちらの境内の奥にある「鵜戸神社」には、
少し変わった洞窟があります。
お社を背にして洞窟の外を眺めると、
洞窟入口付近の形がなんと「昇り龍」に!
 
 
 
 
 
なかなかベストな位置・角度が見つからず、
私の未熟な撮影技術ではこれが限界でした!

他にも、大御神社には、
親・子・孫の「三代の亀岩」もいるので、
もしこれから行かれる方は是非探してみてください。

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