【スタッフ日記】カツオノ・・・

こんにちは金ちゃんです。

ゴールデンウィークも終わりましたね。
お出かけされてお疲れの方も多いかと思います。
休み中、関東地方は概ね良い天気となりましたが、
期間中はとにかく風が強かったですね。

風が強かったので・・・
海岸にこの生物が打ち上げられていました。

これは「カツオノエボシ」です。
※本州の太平洋沿岸にカツオが到来する時期(3~8月)に海流に乗ってきて、
 浮き袋の見た目が烏帽子に似ていることから三浦半島や伊豆半島で
 「カツオノエボシ」と呼ばれるようになったそうです。

普段は沖合にいるようですが、強い海風が吹いたときに
海岸に打ち上げられるようです。
最近テレビでも「危険生物」として紹介されています。
見た目は青く、一見きれいに見えるのですが・・・

刺されると電撃を受けたような激痛が走り、
その後、炎症を起こし腫れて熱が出る場合もあり、
刺された傷跡は何十年も残ることもあるそうです。

大きさは10cm程度なのですが、
触手は長さ10~50mくらいあるそうなので、
見かけたら海には入らない方がよさそうです。
※ちなみに海に入る際の予防対策としてはラッシュガード、
(スポーツ)タイツ、クラゲローションです。

沖縄の「ハブクラゲ」同様に非常に危険なクラゲですので、
見かけても触らないでください。。。

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