【スタッフ日記】珈琲焙煎

皆様こんにちは、安ちゃんです。
台風一過の土曜日、首都圏のコロナ禍も落ち着いて来ましたが、いかがお過ごしでしょうか?

幸いコロナ感染者数は下降傾向とはいえ、念には念を、出来るだけ外出は自粛するつもりのワタクシ、本日は久しぶりに自宅で珈琲焙煎をしました。
10年くらい前にこのブログにも書いた記憶が薄っすらとありますが、ふたたびアップさせて頂きます。

まずは生豆を入手します。


ワタクシは焙煎する時には数種類の生豆を用意します。
アジア、アフリカ、ラテンアメリカと、世界の珈琲ベルト地帯の豆を煎って、色々なブレンドパターンで楽しみます。

生豆は産地や品種によって見た目も大きさも随分違います。まずは、虫食いや欠けた豆、麻袋の繊維などを取り除きます。

綺麗な豆だけを手動のロースターで煎っていきます。この入り具合によっても味が大きく変わります。

珈琲は、産地、豆、煎り方、挽き方など、様々なプロセスで味が大きく変わります。それを意図的にコントロール出来るのがプロだとすると、素人のワタクシは毎回安定しない偶然の味を楽しむことにしています。

煎ること10分、ポスっポスっと豆の中の水分が破裂する音がして来ます。これを専門用語でイチハゼと言います。

イチハゼが終わって数分すると、ピチピチピチピチっと、豆の油分が破裂する音がして来ます。ニハゼです。ニハゼから何秒待つのか?で浅煎りや深煎りなどを決定する事になります。秒の勝負です。

幸せなコーヒーの芳しい香りが庭に蔓延します。あ、因みに珈琲焙煎は屋外で行わないと、珈琲豆の皮が飛び散って大変な事になってしまいます。

出来上がりました!!


種類ごとに瓶詰めして、暫くは充実した珈琲ライフを過ごします!

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