【スタッフ日記】元号

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

『平成』の時代もあと残すところ1ヶ月半となりました。

『昭和』から『平成』となったあの日の記憶は今だ鮮明に覚えています。
個人的には当時から、昭和天皇を歴史的人物として非常に尊敬申し上げているワタクシにとっては、平成という新しい時代の幕開けを喜ぶよりも、昭和の終わりに対する深い悲しみを感じていた事を思い出します。

そして『平成』から次の時代へと変わる今、新しい時代への大きな期待感に満ちています。きたるご譲位、またご即位の日にあたっては、今上陛下と皇后陛下、そして新天皇陛下の末永いご健勝と我が国の繁栄を心から祈りつつ、新しい時代の幕開けに万歳を三唱するつもりです。


※この御真影は27年前のお姿ですが、世界中でワタクシだけが持っている宝物です!

※美智子皇后陛下にお声掛け賜り、あまりの緊張で完全硬直しているワタクシの後頭部です。

 

ところで、元号について少し触れてみたいと思います。
元号とは、もともと紀元前の中国から始まった記年法で、当時の中国と、中国から冊封を受けた国々(形式的に中国皇帝の臣下となった国々)で使われて来ました。冊封国は、毎年中国に朝貢するとともに、中国の暦(カレンダー)を使う事も義務付けられていました。

日本は西暦645年に皇極天皇が『大化』という日本独自の元号を制定した事によって、ある意味中国から冊封を受けない、独立した国家であるという意思表示を行ったと言われています。

一時期の東アジアでは、日本以外は全て中国の冊封を受けていたそうです。つまり、東アジアの国々では元号を使う事が文化として根付いていたという事です。一方で日本も645年以来、約1700年という長い期間、独自の元号を使って来ました。

そしていまや現代の世界で元号を持つ国は日本だけとなってしまいました。
そういう意味では、日本独自の元号を使う事は独立国家日本の伝統であり歴史であり、アイデンティティでもあります。
ですので、「和暦元号なんて面倒だからいらないね~!」と軽々に言ってはいけませんね~!

4月1日のエイプリールフールの日には、新しい元号が発表されるそうです。ワタクシ個人的には、元号の事前発表に対しては????で、皇位の継承と元号の発表はセットだと思っていました。元号法にも「元号は、皇位の継承があつた場合に限り改める。」とあり、一世一元の制では、改元は新たな天皇陛下の大権の筈なのですが。。。
今回の様に皇位の継承より前に発表するのは、過去1700年の元号史で初めての事だそうです。事前に分からないと色々と困る事があるとも聞きますが、ご譲位が無ければ通常は事前に分かる事ではありません。

コンピュータープログラムなど、現代社会では元号が変わると困るような事象が多々あるのかもしれませんが、もし、そうであれば、日本においては元号が変わっても問題なく継承していけるプログラムを是非組んでおいて頂きたいものです。

日本の先人の皆様が1700年間も続けて来られたものですから、今後も、数百年、数千年と歴史と伝統を紡いでいく事を大前提として、現代の日本人が創意工夫して、後世へとつなげていきたいですね!

 

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